はじめまして!
入所して3か月目になる井田と申します。
慣れない業務に悪戦苦闘の毎日ですが、
少しずつ事務所の雰囲気や、お客様のこと、税理士事務所の仕事のことなどがわかり始め、楽しさも実感し始めたところです。
今日は、入所間もない私が感じている事務所の雰囲気をお伝えしたいと思います。
お金のはなしはむずかしい?
私は直近まで金融機関で働いており、たくさんのお客様と『おかね』についての話をしてきました。
お客様に度々聞かれる「贈与税ってどのくらいかかるの?」「相続税が気になって……」という質問。
人によっては突然降りかかる税金の問題。
なんとなく聞いたことはあるけれど、詳しい人はなかなかいません。
税金に関する知識はどんな人にも必要であるにも関わらず、複雑すぎる。
それ故に多くの人が不安を感じている……と実感していました。
だからこそ、知識のある人がわかりやすい言葉で、わかりやすく伝えることが重要だと思っています。
柔らかい事務所です!
当事務所に入って驚いたことのひとつが、海野や先輩スタッフの方が送っているメールや電話でのやり取りひとつひとつが、想像以上に『柔らかい』ことでした。
税理士事務所なので、難しい専門用語が並んでいることをイメージしていましたが、未経験のわたしが聞いてもわかるような平易な言葉で説明をしていること、ともすれば定形文の繰り返しになってしまうメールにも温かい一言が添えてあるだけで、全く違った印象になります。
これが簡単なように見えて、お客様のことをよく知っていないとなかなか難しいのです。
メールや電話でのやり取りを見ていると、事務所とお客様との間に信頼関係があることがとてもよくわかります。
こんな気持ちで働いています
また、日々業務を教えていただく際に、このお客様はどんな事業をされているかということのほかに、家族構成やどんな人なのかということを教えてくれます。
税理士アシスタントとして、日々パソコンに向かっている私たちは、顏の知らないお客様とメールのやり取りをすることも多々あります。
お客様の人となりを知っているのと、知らないのとでは、仕事をする際のモチベーションも変わってきます。
「今、とっても忙しいと言っていたな」「こんな新しいことに挑戦すると言っていたな」というお客様の背景にも思いを馳せながら日々業務に取り組んでいます。
事務所は、年末の繁忙期に向かって、準備が進んでいます。
私にとっては、初めての繁忙期。
どんなことが待っているのか未知ではありますが大変な時こそ成長の時期!と思って、前向きに取り組んでいきたいと思います。
K.Ida(いだ)
新卒から金融機関にて勤務。
子どもの成長に合わせて働き方を変え、現在、海野裕貴税理士事務所にて日々勉強中!