事務所紹介

近しくて、心強くて、やさしくて、
そんな税理士事務所、創ってます。

ご挨拶

税理士をしていて、こんなにもお客様の人生に寄り添える仕事は他にないと思います。
だからこそ、専門知識も経験も大切。それに輪をかけて「人」がとても大切だと思うのです。
経営も相続も、ときに孤独だったり、不安に押しつぶされそうになったりするものです。
そんなときには、その背景や事情を共有している私たち税理士が、
伴走する存在にならないといけないのだと、特にこれからの時代は思うのです。
だからこそ、近しくて、心強くて、やさしくなければなりません。

海野のプロフィール

海野裕貴税理士事務所代表
海野裕貴

1973年8月19日生まれ
京都府京都市出身
税理士・CFP®・1級ファイナンシャルプランニング技能士・行政書士

経歴
同志社大学 法学部卒業 同志社大学大学院 法学研究科私法学専攻
現・三菱UFJ・モルガンスタンレー証券(旧・国際証券)、FPシステム会社、
株式会社東京ファイナンシャルプランナーズ、現・メットライフ生命(旧・アリコジャパン)を経て現在に至る。

趣味
旅/ 海外ひとり旅。毎回テーマをもって、旅しております。飛行機やホテル、海外での朝ごはんも大好き。
世界の図書館や本屋をめぐり、海外キャッシュレス・フィンテック事情もブログ「キャッシュレスライフ」に記録中。
旅に出ると、1日の歩数は半端なく増えるが、食欲も増えるので結局体重増で帰国する。
酒/ うまいお酒と肴と気の合う人と呑むその場の空気をこよなく愛しております。
本は人生に気付きや刺激、いきがいをくれます。読むだけでなく、本を書いたり、企画するのが好き。
小学生のころに、授業で、絵本を創りました。今思えば、あの経験がきっかけで、色々と執筆の機会をいただきましたが、これからは出版という形で、本創りをと目論見中」。

独立のきっかけ
学生時代にバスケットボールをしていました。高校のとき3年間で創り上げたチームは弱かったけど最高でした。
でも一つ後悔があります。みんなにキャプテンに選出してもらったのに受けられず、副キャプテンになったこと。
あれからずっと、機会があるなら次はキャプテンでいいチームを創る、そういう思いで社会に入り、10年前、この事務所をつくって、今はキャプテンとしてチーム作りをしています。

税理士のきっかけ
大学生のとき、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格に巡り会いました。
就職時は、折しも金融ビッグバンの時代。これからは、よりファイナンシャルプランを重視した時代がきて、
それをアドバイスできる人が必要になると思いました。「自身」を磨いて活躍できる場が金融ではないかと証券会社へ。

証券マンとなりとある営業先の社長から受けた、何気無い「顧問税理士に任せているから」という営業の断り文句に、
「会社の社長さんが大事なお金のことを相談できるような、税理士ってなんなんだ?」という衝撃を受ける。
それから紆余曲折ありましたが、振り返れば、あれが、今の原点だったと思います。

こんなこと、
大切にしています

きっと、こういう感覚が合うか合わないかは、 税理士を選ぶときにとても大切ではないかと思うので、
私たちが大切に思う事務所の本質を記してみます。

01

「この人なら大丈夫」と安心してもらいたい。

そのために、基本を絶対に怠らないようにしています。
例えば、お客様の時間を大切にするとか、どうしても遅刻しそうなら事前に一報入れるとか、ありがとうやごめんなさいをきちんと伝えるとか、本当に当たり前だし簡単なことですが、こういうことが基本だと思うので、私たちは日々大切に仕事をしています。

02

私たちの仕事は、目に見えませんから、お客様の希望にあわせて作り上げることができます。

だからこそ、お客様のお話をよくきくことが大切で、その行間とか、表情とか、声色とかからも常に何か感じ取ろうと思っています。 だからでしょうか、横並びの業務とか、言われたことだけの仕事っていうのも、なんだか違和感を感じるのです。それに、できるだけ「相手の立場にたって」思考する癖がつくと、新しいサービスを思いついたり、仕事が楽しくなるんす。

03

常に成長

事務所は、年々少しずつですが、でも確実に成長しています。3歩進んで2歩下がる、そんな感じで。
成長は、専門性とか知識とか技術とかももちろんですが、人間性にも必要だと思いますし、年齢に関係ないとも思っています。成長しないと今より良いサービスはできません。お客様に失礼ですし、それどころか、成長を意識しなくなったらそれは衰退の始まりだと思います。

04

失敗は、挑戦している証拠

事務所の中では、日々みんな小さな失敗をしています。でもそれは健全な状態だと思っています。みんな「明日はもっとできるように」と小さな挑戦をしているからです。 怠けたミスはいけませんが、一生懸命した失敗は大歓迎です。もちろんお客様にご迷惑をかけないようチームでサポートし合っています。でも、私たちは、いくらおいかけてもおいつけないくらいに、深くて幅広い仕事に取り組んでいるので、一人前になるには通らないといけない道なのです。
これが、必ず明日の成長につながって、いつかよりよいサービスになると信じています。

05

仕事=信頼を育てるプロセス

仕事というのは、結局のところ、「信頼」を醸造する過程なのだと思っています。 お客様から大切な言葉や情報を預かる僕らの仕事は、その土台に「信頼」がなければ成り立ちません。
「信頼」をいただくためには、いい仕事をするのは当然のこと、相手を思う小さな言葉やちょっとした気遣いなどからじわじわと醸造されていくものです。一方で、ガラスのように一瞬で壊れる。信頼というのはそういうもののように思います。日々、そういう想いで目の前のお客様や仕事と向き合っています。

歩みでみる事務所

歩みで見る事務所グラフ

【独り時代】

独立開業手探り時代
会社を辞めて、独立開業。自宅横浜東戸塚の4畳半一室から独りでスタート。
顧客ゼロ・売上ゼロ・貯金は減るけど、夢ややりたいことだけは増えていきました。

ほぼ講師専業時代から転落
とにかく、沢山の方々に応援いただき、金融機関様からの講演のご依頼ラッシュ!
ところが、日本全国飛び回り忙しい毎日が、一転リーマンショック勃発講演依頼激減。汗

基本に立ち返って第2創業時代
地道に、顧問と相続のお客様に向き合う。
また士業連携で、お客様へのサービス力を高めたり、相続準備や対策のためのサービスを立ち上げたり、
とにかくお客様に向き合う悪戦苦闘の日々。でも少しずつ、ほんの少しずつお客様が増えてくる。

【組織時代】

スタッフ雇用を機に鎌倉移転
初めてスタッフを採用するため、鎌倉の現事務所へ移転。
「全部自分でやらないと不安」から「スタッフに任せる」ことがだんだんできるように。
少しだけ小さな組織になり始めた瞬間。振り返るとスタッフが優秀だったのだと実感。

スタッフ中心の事務所へ
お客様が増えてきて、もうひとりでできる規模ではなくなった。 スタッフも増えて完全にマインドを変えて組織作りをしないと間に合わなくなり四苦八苦。
これが簡単ではない。独り稼業の時代は気楽だった。。。
自分だけが思っていること、向かうべき方向を言葉で表現すること、
我慢すること、感謝すること、感じることetc、重要で複雑なことをないまぜにたくさん実感。

事務所2.0
10年経って、明確に次の方向性を明確に。
軌道にのってるはいいけれど、このまま流されていいのかとモヤモヤ自問自答する日々。
そんな時に、色々な環境や状況が変わった大変革の時期。
信頼できて頼もしいスタッフたちを大切に、
やりたい分野や方向をもう一度再定義して、新しい事務所をつくり直し始める。

データでみる事務所

エリア別・業種別お客様の傾向(件数による統計・2018年12月現在累計)

エリア別お客様

業種別お客様

本・講演・メディアでみる事務所

沢山の出版社さんからお声がけいただき、ありがたいことに書籍、雑誌、特集記事etc、
多数執筆させていただいております。

書籍にまつわること

沢山書かせていただきどれもその時を思い出すけれど、
税務専門書の老舗出版社清文社さんから、初めて執筆した「事業承継成功のポイント50」。
多くの方々が読んでくださり、色々な出会いをくれ、環境を変えてくれました。
「相続」とか「事業承継(経営者の相続)」の重要性を再確認する一冊。

コツコツ創り上げた士業(サムライ業)の連携で書き上げた一冊。
相続税改正にあわせて、これからの時代、相続は準備するものということを投げかけたつもり。
これをきっかけに、相続の準備を中心にサービスを本格化する。

講演にまつわること

金融機関様を中心にお呼び頂き講演をする機会も多数いただいております。
日々の実務を整理・体系化して、聴いてくださる方々に何か持って帰ってもらいたいと思って講演させていただいています。そのプロセスは、お客様に新しいサービスを提供するためのヒントにもなるんです。いいサイクルが出来上がっています。

メディアなど

ラジオに出演させていただいたり、メディアの方々から取材いただいたりする機会もちらほら。こうした機会には、端的にお話しないといけないので、頭が整理されていいのです。

FM横浜「教えて税理士さん」ラジオ収録 DJ北島美穂さんと。

アクセス

海野裕貴税理士事務所

〒247-0073 神奈川県鎌倉市植木370-1 ルネ鎌倉植木 807
TEL:0467-84-9837 FAX:0467-84-9838

最寄りのバス停 大船駅より7分程度
大船駅西口1番のりばより
船31・31番系統 渡内経由 藤沢駅北口行・慈眼寺行 「植木」停留所
船101・102番系統 城巡中村経由 大船駅西口行 「陣屋坂」停留所

お客様の声

株式会社マサオプレス 宮澤 章社長
何でも相談にのってもらえる存在です。

父の代からお世話になってもう10年でしょうか。税金のことだけでなく、資金調達のこと、家族のこと、相続のこと、いろいろ相談させてもらっています。
例えば、経営者同士の会議に出席したりすると、新しい情報が入ってきます。
情報によってはいいことづくめのようにも思えたりしますが、まずは相談することにしています。
毎月訪問してくれるので、資料をとっておいてきくと、メリット・デメリットを情報整理してくれて、行動すべきかどうかの判断材料をくれるので大変ありがたいです。
最近では、父親が、孫への贈与といった相談にのってもらっていたようです。相談後は、色々とすっきりとした顔をしていましたね。