鎌倉の海野税理士事務所よりスタッフのよしはらです。
猛暑予報の今年、週末は子供と水遊びでやり過ごしていますが、事務所も相変わらず忙しくアツい日々を送っています。
そんなわけで、現在、新スタッフの募集をしています!どんなお仕事か、私個人の視点から少し紹介いたします。
■事務は事務でも専門事務
募集職種は、「事務」ですが、実際は、なかなかに特殊な事務であります。
顧問先様の記帳代行をするにも、税務申告書類を作成するにも、その処理の仕方に法的な定めがある場合が多いです。
この会社ならではの方法や慣例に則るだけではなく、厳然たるルールがあるのが、異業種から未経験で入社した私にはとても新鮮なものに見えました。
よってはじめは、そのルールを必死に調べまくり、でも結論がわからない、もうこんな時間!なーんてこともあるわけですが、経験を積むにつれて自身の引き出しも増えていくので、状況に応じて、「あ、これはああやって処理するんだったな」といった余裕も生まれてきます。
もちろん、税理士資格をお持ちの方や科目合格の方なら、こうした面では一歩リードでしょうか。未経験の方もやる気と実力があれば、任せてもらえるチャンスは多いので、働きながら知識を身に着けていくことができる環境です。
■基本は顧客担当制、自分の裁量が試されます
原則、一社を一人で担当します。
お客様の会社の規模や業種は様々なので、未経験者には、比較的売上規模が小さい会社さんや仕訳本数が多くない帳簿がアサインされます。
多くは前任者が社内にいて、それを引き継ぐことからスタート。慣れてきたら新規のお客様を担当していくことになる、というのがイメージでしょうか。
担当者になったら、そのお客様にとって必要なことは何か、次回はこういった提案をしたらよいのではないか、を常に意識して仕事をします。
また、決算に至るまで、日々のタスクをどう処理していけば期日に間に合うかは、担当者の力が試される場面でもあります。
と言うと、負担が多いようにも思えますが、逆から見れば自分でコントロールできる部分も多いということ。
今日は夕飯の作り置きがあるから、長めに働いてここまで終えよう!とか
明日は子供の用事があるから、定時で帰るぞ。など
徐々に自分でリズムを作れるようになってきます。(もちろん、差し込みの仕事もあるので常にとはいきませんが)
何よりお客様に喜んでもらえた時やねぎらいの言葉を頂戴した時は、担当者は紛れもなく自分なので達成感を味わうこともできます。
以上が、私が感じる海野事務所での働き方の一面です。興味をもっていただけ方、ぜひご応募くださいね!
募集要項はこちらです。