鎌倉、大船の海野税理士事務所スタッフの渡辺です。
さて、年度が変わり、新たな環境に一歩を踏み出した…なんて方はこの時期多いのではないでしょうか。
「新たな環境」として自身を振り返ってみると、
最近で1番の変革期はやはりこちらの事務所に入った時ではないかなと思います。
以前のリクルートインタビューでもお伝えした通り、
前職を退職して2年程経過した頃、「仕事を通じて社会と繋がりを持っていたい」
という想いで始めた就職活動。面接に関しては大学生の頃以来でした。
加えて、税理士事務所に応募しておきながら税務の知識もなかったので、
「何を聞かれるのだろう…」と面接前は稀になく緊張した記憶があります。
ですが、そんな状況の中でもホームページや採用情報を見て、
僅かながら知り得た事務所の方針や信念に共感したこと、
他の会社では感じなかった事務所で働いている自分を想像できたこと…
とにかく自分の想いだけは伝えようと思い挑みました。
面接官は海野と先輩スタッフ2人の計3人。
3対1でしたが決して圧迫感はなく、和やかな雰囲気でした。
税理士事務所について、対お客様との関わり方について、
子育てとの両立について…色々な話になりましたが、
聞かれた中で最も印象に残っていることは
「あなたにとって『仕事』とは?」という海野からの質問でした。
全体を通してなかなかうまく質問に答えられなかった私ですが、
質問の最後に「何か伝えておきたいことはありますか?」と問われたので、
前述した事務所への想いを私なりの言葉でお話ししました。
あれから2年。私にとって『仕事』はなくてはならないものになっています。
業務が詰まって大変に感じることも多々ありますが、
捉え方を変えればそれは成長のチャンス。
乗り越えたときの達成感や充実感は
この事務所でなければ味わえなかったものだと思います。
一緒に働くスタッフ、お客様にも恵まれ、
あのとき思い切って面接に挑んで本当に良かったと思う日々です。
先日、お花見をしようと張り切って出掛けたのですが、残念ながら公園の桜は数輪咲き…。
ですが子どもはそんなことは関係なく、思い切り遊び回り、
持参したお弁当も大人以上にたくさん食べてくれました。
次こそは満開の桜の下で日向ぼっこしたいです!