只今、事務所はチームアシスタントスタッフを募集中。
そこで応募を検討してくださる方へ向けて、入社したらどんな働き方をするのか?などを、スタッフ葭原がスタッフ目線でお伝えします。
昨今の事情や諸々理由があって、現在の私はほぼ100%リモートワークをしています。入社して10年目(ベテラン?)、任せてもらえる仕事の範囲もだいぶ広がってきたので、昨年末に加わった新メンバーとは、電話やPC画面越しに、コミュニケーションを取りながら業務をやりくりしています。
実はまだ、新メンバーと対面で会ったことがありません…汗!
海野事務所ではどんな働き方するの?
アシスタントスタッフさんには、まず最初は書類の印刷・郵送をお願いしたり、事務所に届いた資料をスキャンして送ってもらうといったことからスタートしてもらい、徐々に会計帳簿入力や申告書作成補助、資料作成を担ってもらっています。
半年もいたら「ベテラン!」と呼ばれてしまう海野事務所ですので、どんどん進んでいきますよ。
税務会計の世界も日々デジタル化が進んでいて、出社組とリモート組で一緒に仕事をする時も、同じデータを見に行けるので、意外とスムーズなんですよ。その意味では、パソコンやソフトウェアに抵抗のない方は慣れるのが早いかも知れませんね。
会計業務は仕事の見通しが立てやすいのがいいところ!
入社してしばらくは、色々なメンバーから頼まれて行う業務が多いですが、だんだんと自分のペースで仕事の段取りを組み立てられるようになってくると思います。
2~3年もするとお客様の業務のサイクルや定例の仕事が一巡りして、年間でどういった仕事がいつ発生するのか、タイミングが分かってくるようになります。
子供や家庭の行事と自分の業務を見合わせて、見通しが立てやすい点は働く母たちにはありがたいポイントだと感じます。
前倒しで進めたり、どうにも作業が重複してしまって滞るといった時には仕事の振り直しを頼んだり、先を見据えて働くことができます。
自分の望むワークスタイルを見定めて仕事をしよう!
自分の裁量が大きくなれば、責任も増えますが、そこは各人の志向に合わせて調整してもらえるので、「どういう働き方で貢献していきたいか?」ということを、仕事をするに少しずつ自分の中ではっきりさせていくのが重要だと思います。
「育児や家事も大事にしたいから、時間をきちんと区切って働いて、サポート業務に徹したい!」とか、「今は、サポートを中心にやっていきたいけれど、ゆくゆくは、仕事の比重を増やしていきたい!」といった具合です。
私の場合は、仕事が拡大するペースと子供の成長ペースがリンクしていたので、ちょうどいいタイミングでやってこられたと感じています。
いつでもどこでも自由に働ける事務所へ進化中!
税理士事務所もテレワークの時代。もちろん、海野などとの報・連・相は密にすることを前提として、いずれは、ネット環境とパソコンがあれば、場所を問わず仕事ができるように、というのも海野事務所が掲げるあたらしい働き方の一つです。
リモートワークは、それぞれの好みや環境にも左右されますが、やはり通勤がないことの時間的余裕は大きいと実感します。また、学校行事に出掛けるにしても、丸1日休まなくても参加できるのは、便利だなと思っています。
仕事が溜まるのは誰しも嫌だと思いますが、とは言え1~2時間の仕事のために出社するのは非効率ですよね。それがリモートワークなら、1~2時間であっても取り掛かりやすいですし、そうやってやり繰りすることで休みも取りやすくなります(笑)
色々と先進的なことにも意欲的な事務所なので、興味を持っていただけたら、ぜひご応募くださいね!
お客様のところにお邪魔するといったことがなければ、服装も自由度高めですよ。
自己紹介 葭原奈穂(よしはら なほ)
大学生の頃、アメリカ横断するなど旅好きが高じて、大学卒業後、新卒で旅行代理店に入社。ツアーコンダクターとして、主にヨーロッパを飛び回りました。その後、夫の経営するカリフォルニア料理店を二人三脚で七転八倒(そのころお客様にいいアドバイスをとワインエキスパートの資格を取得!)。子育てを機に、全くの畑違いの海野事務所へ飛び込んで、はや10年となりました。
この世界は本当に奥が深くて学びが多い。お客様と伴走できる仕事でもあって、知識と経験が増えるほど、年々面白みが増しています。