暑かった夏も終わり秋風が心地よい今日この頃。
さて、秋風が吹きだすと税理士事務所は、なんとなくソワソワしてきます。
というのも、繁忙期が近づいてくるからです。
税理士事務所の繁忙期は12月の年末調整から3月の確定申告までと言われていますが、年末調整の準備自体は10月から始めますので、秋風が吹くとそろそろ忙しくなるぞっ!
とスタッフたちは気合が入ります。
という訳で、ここのところ繁忙期に向け、私たち事務所でも「働き方改革~労働生産性の向上~」を行っています。
「働き方改革」なんて言葉を使うと大袈裟で、少し恥ずかしいぐらいのプチ改革ですが、それでも繁忙期になるとどうしても労働時間が長くなるので、それを少しでも解消するため、スタッフみんなで取り組んでいます。
例えば、新たに発売されたクラウドサービスにシステムを変更することで度々必要なソフトウェアのアップデイト時間を削減したり、新しいソフトを導入することで、作業効率を上げたり、小さなことでは、マウスを使いやすいものに変えたり、等々です。
今回のプチ改革は、繁忙期に向けての準備の意味もありますが、作業効率を上げる、もしくは、無駄な作業をなくすことは、日々の決まった業務を行うことにとどまらず、今、お客様が何を望んでいるかを考え、それに応じたプラスアルファのサービスを生み出す時間を確保していく意味もあります。
これから訪れるであろう、ロボット時代!
人間だからこそできるサービスとは何かを常に考え、ロボットと上手に付き合うことで、私たちスタッフがライフワークバランスを保ちながら、お客様により喜んでいただけるサービスを提供できるといいな、そう思っています。
プチ改革の中でも最もプチなマウスの変更。
トラックボールのマウス、いい仕事をします!