こんにちは。
ゴールデンウイーク後もあいにくステイホームが続く日々ですが、5月の爽やかな陽気に心が救われる想いです。
それでは4月の事務所の様子を綴ってまいりたいと思います。
例年であれば、4月は一瞬、ほっとするのが私たちの事務所。
確定申告が終わり、この時期スタッフ達は、税理士海野から一年間の評価と決算賞与を受け取ったり、みんなでワイワイ「お疲れ様会」と称したランチにいったりします。
ところが、今年はコロナウイルスの影響により状況は一転。
確定申告期限が延長されたこともあり、4月中旬まで確定申告作業を行いました。
加えて、続々と発表される補助金や給付金・融資に関する情報提供やそのお手伝い等、未だかつて経験のない怒涛の一か月を過ごしました。
時間が限られているので、今、優先すべきことは何かをいつも以上にスタッフ一人一人が考えて業務に臨んだ日々でした。
いつまで続くのか分からないコロナウイルスの蔓延ですが、アフターコロナの世界について私たち事務所でも話し合っています。
弊所のスタッフは私以外はみんな働くママですが、小さな子どもさんの育児をしながら働いているので、時間の管理はとてもシビア。
今回、リモートワークを取り入れていますが、あるママさんスタッフは「往復にかかっていた時間も仕事ができていい」と話していました。
小さな時間のようですが、それでも一日2時間として、週5日勤務で10時間、一か月で40時間、一年間でなんと480時間!
この時間は、むろん仕事をしてもいいですが、お子さんと過ごすひと時にしたり、睡眠時間にあてたり、資格取得の勉強時間にしたり、と、働くママの人生がより豊かになる時間に変わるといいなと思いました。
そして、この良い変化がアフターコロナでも続くよう環境整備やこれまでとは違うコミュニケーション方法を生み出していくことが課題になるのではと考えています。
アフターコロナの世界で、事務所が一歩でも良くなるようスタッフみんなで考えつつ、引き続きマスクをしながら自粛もしっかり行っていきたいと思います。
「アベノマスクが届かない!」と実家の母に話したところハハノマスクが届きました。