こんにちは。
コロナウイルス感染拡大という心配なニュースが続く毎日ですが、それでもやわらかな春の日差しに季節の移り変わりを感じる3月末日。
弊所はお陰様で、無事に繁忙期の2月と3月を終えました。
それでは、繁忙期真っただ中、2月と3月の事務所の様子を振り返りたいと思います。
例年であれば、この時期は法人税の決算と個人の所得税確定申告、そして毎月ルーチンで行っている会計帳簿の入力と確認作業で精一杯!ですが・・・、今年はそれに加え色々と行いました。
まずは、新しいスタッフの採用活動です。
とてもいい出会いがあり、明日4月1日から新しいスタッフが入所します。
この事務所ブログ「汗まみれ日記」にも、近いうちにデビューするかと思いますので、その時はどうぞ宜しくお願い致します。
次に、弊所で使っているクラウド会計のシステム会社、freeeさんから2名の社員さんが研修にいらして下さいました。
freeeさんではこの研修を事務所留学と言うそうです。
事務所留学に来ていただく前は「何か身に着けてかえって頂かなくては!」とか、「繁忙期に来ていただき対応できるだろうか?」とか、様々なことを心配したのですが “案ずるより産むが易し” 思い切って来て頂いてとてもよかったです。
十分にできたかは分かりませんが、freeeさんの企業風土を肌で感じることができ、FINTECHやキャッスレスの情報交換もでき、むしろ弊所が色々学ばせていただきました。
またfreeeさんが、顧客である弊所のことを知ろうという姿勢にとても感銘をうけ、いつか私たちも顧問先様へ留学させていただければなと思いました。
ただ、とても残念なことにコロナウイルス感染拡大防止の観点から、事務所留学は途中でとりやめに。
freeeさん!コロナウイルスの感染が収束した折には、是非、またいらして下さい!
その他には、大きな相続の財産評価も行っています。
海野とスタッフ全員がシステム内で随時進捗を共有し、ほぼ毎日打合せ。
このひと時は短いですが、濃厚な時間となっています。
さらに、3月に入ってからは、コロナウイルス感染症の影響によりる特別貸付のお手伝いなど、この非常事態と戦っていらっしゃる顧問先様に伴走できるよう必死の毎日です。
・・・と、2月と3月は例年を超える超繁忙期となりました。
さて明日から4月、コロナウイルス感染拡大の影響が会社経営にも大きな暗い影を落としています。
気持ちが落ち込むこともありますが、こんな時だからこそ元気をだして、顧問税理士事務所としてお客様のお力になれるよう務めてまいりたいと思います。
「コロナウイルス対策特別室」に融資や助成金の情報を随時掲載しています。